Intel第13世代および第14世代CPUの不具合

Intel第13世代および第14世代CPUの不具合(ブルースクリーンやクラッシュ多発)は、過剰な電圧供給によるCPUの劣化が原因です。これを防ぐための主な対策は、「最新BIOS(マイクロコード)へのアップデート」と「Intelデフォルト設定の適用」の2点です。

具体的な対策手順 #

1. マザーボードのBIOSを最新にする
インテルから提供された電圧制御の最終修正版マイクロコード(0x12Fなど)を含む最新バージョンへアップデートします。マザーボードメーカー(ASUS、MSI、ASRock、GIGABYTEなど)の公式サイトから、ご自身の型番に合ったものをダウンロードし更新を行ってください。

2. BIOSで「Intel Default Settings」を読み込む
マザーボードメーカー独自の工場出荷時設定(自動オーバークロック機能など)が原因で高電圧が加わることがあります。BIOS設定画面に入り、設定を「Intel Default Settings」または「Load Optimized Defaults」に変更して、電力を安全な規定値内に制限してください。 [1]

注意点と保証について #

物理的な劣化は直らない: この対策は「これ以上の劣化を防ぐ・不安定動作を回避する」ためのものです。すでに限界まで劣化してしまっているCPUは、対策を行っても症状が改善しない場合があります

保証期間の延長: インテルは問題の対象となるCPUについて、保証期間を5年間に延長しています。対策をしてもクラッシュが頻発する場合は、CPUの交換(RMA)を検討してください

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